PEOPLE
社員紹介

ものづくりの未来に貢献しているという誇りが、やる気をかき立てる。

現在の仕事内容を教えてください。

私は営業本部の開発部に属しており、主に輸入品の販売活動をしています。具体的には、海外の展示会を見学して新規に取り扱う商材を探し、総代理店権の交渉をします。契約締結後は、製品への理解を深めるためにメーカー(海外)で研修を受け、国内の展示会に出展して潜在需要のある顧客を開拓します。また、販売活動の過程では、顧客の工場を訪問して実機による検証(デモ)を行い、販売後にはメンテナンスに係るフォローを行います。語学よりも考え方の壁を高く感じることが多く、日々発見があるダイナミックな職務です。

IZUSHIに入社してよかったことを教えてください。

当社は一般社員と経営層との距離が近い会社です。社員数100人という規模で一般社員と経営層の距離が近いのは、ある程度自然なことなのかも知れません。しかし、距離は人数だけでなく企業体質によっても異なります。風通しという言葉で表現されることも多いと思いますが、調和は一方通行では生まれません。意見が通るかどうかは別としても、まず自分の意見が経営層まで届いていることが見えるというのはやる気に直結しますし、自分が会社の一員であると感じることができる瞬間でもあります。当社では誰もが発言し企画立案することができますし、企画が採用されれば責任者として企画を育てていくことになります。そのような立場になれば他事業所員や先輩・後輩との距離も近くなり、仕事を任される喜びも感じるようになります。主体的に仕事ができる環境、これこそが私がIZUSHIに入社してよかったと思うところです。

仕事の中で心掛けていることや意識していることを教えてください。

お客様は、メーカーのカタログに記載されていないことをよくご存知です。それは、色々な製品を実際に使った経験の蓄積による勘のようなものだと言えます。その勘はかなり正確に製品の本質を見抜いていることも多い反面、対極をなして、全く的外れなこともあります。新しく商品を提案する際、このような固定観念を中和してくれるのが実機検証(デモ)です。当社は商社ですが、総代理店として販売している製品に関しては、メーカーと同じ役割を果たす必要があります。偏見や先入観を持たないように気を付けながら、正しく製品の特性をお客様に伝えられるように工夫をしています。

IZUSHIを目指す方へメッセージをお願いします。

就職活動をしていた当時、IZUSHIは100年の歴史を語る一方で、企業体質が古く将来性が不透明な会社というのが最初の印象でした。しかし、面接を通して何度か対話をする中で、一人ひとりが主体性を持って働いている前向きな会社だと感じるようになってきました。喜ばしいことにその印象は今も同じで、現代風に言えば"一億総活躍のうちの100人が弊社にいる"ということです。日本のものづくりが行く先を見据えた投資をしていることも弊社の特徴で、閉鎖的な風潮はありません。華やかな業界ではありませんが、今日の礎は工業界です。ものづくりの未来を闊歩する一員として、ご参加をお待ちしています。

06:30

起床

出勤日はこの時間に起床。

07:00

出発

通勤電車内は、読書できる貴重な時間です。

08:30

始業

朝礼、メールチェック、翌週のスケジュール調整などを行います。

09:30

打合せ

ドイツのメーカーとSKYPEで打合せを行い、製品の仕様を確認します。

10:30

移動

営業車で群馬へ移動します。

12:00

昼食

佐野ラーメンで腹ごしらえ。あっさり味が落ち着きます。

13:00

デモ

客先で後輩と合流し、刻印機のデモを実施します。デモはお客様より直接依頼があります。

14:30

移動

客先で後輩と解散後、次の打合せのために埼玉へ移動します。

15:30

打合せ

2週間後に実施する加工トライの打合せ。

16:30

移動

翌日は静岡へ直行のため社有車で帰宅します。

18:00

帰宅

会社支給のノートPCでメールをチェックして業務終了です。

20:00

風呂

子どもを風呂に入れることが楽しみです。

23:00

就寝

大体0時までには寝るように心がけています。

  • 営業 2008年入社
  • 部門長 2000年入社
  • 採用・教育 2014年入社

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