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製品に傷を付けないハンマー
スタンダードなタイプのマイスターハンマー。エコノミータイプの木柄ハンマー。ヘッド交換式のCH2、ショックレス機構付のISHタイプをラインアップ
製品に当てた状態で打撃を与えられるハンマーです。車体の下等での作業に最適です。
| ZTECハンマーの特徴 なぜZTECハンマーは打撃力が強いのか?打痕をつけないのか? |
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| 1.打撃力 | 打撃力は「重力と加速度の積」で表せますが、本ハンマーは鉄鋼並みの比重を持った錫合金を使用、一方加速度はシャフト形状にベンディングを応用するなど最も打撃力が得られるように設計されていますのでご理解戴けると思います。 |
| 2.耐久性 | 打痕の軽減を目的とするならば鉛も含め、多くの金属が考えられます。但しこれらは鉛材を初め抗張力不足により変形が大きく耐久性に欠けております。そこでZTECハンマーは鉛材に対し抗張力が約3倍大きい錫合金にして、且つ微量添加物により素地の強化を計りました。 |
| 3.傷がつかない | 通常のハンマーリングでは使用ハンマーの硬度と被打撃物との硬度比が1対3であれば打痕は付き難い事から、本ハンマーのヘッドはブリネル硬度Hb30~35の錫合金を採用し、靭性に富んだヘッド材として提供致しております。 |
| 4.比較 | ハンマーリング時の衝撃力は大半が被打撃物とハンマーとの反発力として分散します。例えば鉄や銅ハンマーの様に硬度の高い物であれば、その反発力が強くなると共に被打撃物にも塑性変形をおこします。反面樹脂ハンマーの場合、比重が軽い上に、ハンマーリング時の衝撃力は柔らかいヘッド材に吸収されてしまい被打撃物への衝撃力が減衰されることはご承知の通りであります。この様に打撃力と打痕の廃絶は相反するものとしておりましたが、ZTECハンマーはヘッド部に靭性に富んだヘッド材を導入することにより被打撃物の弾性限界値内で衝撃力を加える事に成功いたしました。 |
| 5.鍛造硬化無し | 銅や鉄ハンマーの場合、材料自体に鍛造性がありますので、使用しているうちに段々ヘッド部が硬化して参ります。しかしZTECハンマーの錫合金は金属の性質上いくらたたいても硬化することはありませんので最後まで安心して使用できます。 |
| 以上のことから、従来「打撃力のあるハンマーは打痕を付ける」「打痕の付かないハンマーならば打撃力はない」の常識とされてきたものを覆し、ZTECハンマーはこの相反する機能を両立させたハンマーであることをご理解頂けると思います。 | |
| ZTECハンマーの使用例 | |
| 明石海峡大橋でも大活躍しました | |
| 世界に誇る明石海峡大橋、まさに技術の集大成といっても過言ではありません。例えば単体での加工精度に1/100mmの誤差がある物同士を組み立てた場合、その組立部品数が増えるに比例しその誤差も大きくなって参ります。あの明石海峡大橋の様な大型構造物ともなりますと、その累積誤差を技術的に如何に分散するか、その努力は想像だに出来ません。機械加工部分は工作機械の進歩により解決されますが、問題なのは官公庁の検査が重量物であるにも係わらず修正の為の打痕が一つなりとも許されないことで、ましてや塗装前の検査につき手直しの施しようがなく、結果的には廃棄処分にせざるをえなかったのが実情でした。そこでハンマーリング作業において打痕の根絶、並びに作業効率アップに貢献したのがZTECハンマーです。 | |
| 橋梁メーカー(N社)の評価 | |
| 用途 | 製造過程において厚板鋼板同士の溶接によって生ずる歪みはかなり大きいものであります。その歪み修正の全てと、組立作業等はハンマーリングによって行われます。 |
| 何故打痕跡を嫌う | 明石海峡大橋の場合、振動、潮流、風速などの影響により、打痕を起因とした金属疲労が促進されやすい為です。 |
| 既存ハンマーでの問題点 | 一般的に使用される銅ハンマーは硬度の関係で打痕が付きやすく問題外とされ、一方樹脂ハンマーは打撃力がなく仕事にならない、結果的に当て金を置いて鉄ハンマーを使用しましたが安全面は元より打痕撲滅までには至らず、その為廃棄処分になった完成品もあり苦慮していました。 |
| ZTECハンマーでの効果 | このハンマーは体感衝撃が少ない割に打撃力は鉄ハンマーを凌ぐものがあり同時に作業者の安全性が向上、又製品への打痕撲滅が計れ、併せて予想外の作業効率アップに寄与いたしました。 |
| 橋梁の連結部メーカー (S社)の評価 | |
| 連結部の伸縮装置 | 明石海峡大橋は最大の揺れを設計上では約1700mmに想定、この揺れを一般走行に支障を来さぬ程度まで吸収させるため橋梁間に接続した装置であります。 |
| 用途 | 明石海峡大橋の伸縮装置は大型で、その組立には高精度のリーマピン(φ100x300L)が数多く挿入されます。従来からこのピンの挿入には3人の作業者(製品を固定する人、当て金を持つ人、鉄ハンマーでの打撃者)が狭い装置内での作業に苦慮しておりました。 |
| ZTECハンマーの効果 | リーマピンの精度が高くなる程その挿入には苦労致します。特に今回は狭い場所での作業に付き、作業者の力量によっては精度良く出来上がったピンまで変形を起こす場合もあります。ZTECハンマーはこれらの難題に対し、作業者を2人に削減できた上に作業効率もアップ(確認試験でピンへの影響は全然見られなかった)が計れ、併せて作業者の安全管理にも寄与したとの高い評価を頂いております。 |
| 重工業メーカー(M社)の評価 | |
| 大型ディーゼルエンジン、タービン等の組立は、その構造物の精度を確保するために基準となるリーマピンの挿入やその他の用途としてハンマーが多く使われております。作業者は数ヶ月間の講習を経た後に配置される訳ですが、それでも製品に損傷を来す場合があります。そこで初心者にZTECハンマーを持たせて作業させたところ、なんら問題なく作業を遂行しました。このハンマーは数ヶ月間の技術講習で習得させた以上のものを兼ね備えているとの高い評価も頂いております。 | |
| その他多くの業界で評価を受けたお言葉 | |
| 治具の芯出しに銅ハンマーを使用していたが治具自体変形し部品がきつくなった。このハンマーはこれまでの問題点を解決すると共に作業が楽になった。 | |
| ステンレスの歪み修正で、特に研磨仕上部でのハンマーリングが多い作業だけに、このハンマーは打痕が全然つかず、しかも作業が楽なので助かっている | |
| このハンマーは打撃力があると共に、微調整にも適しているので使い易い等、多くの業界よりそれぞれの用途に準じた評価を頂いております。 | |

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